ダイヤモンドについて

こんにちは!寒い日が続きますね。関内店 三橋です。

2月に向けてさらに気温が下がるのかと思うと、暖かい日が待ち遠しくなります。

 

今回はダイヤモンドについて、ご紹介したいと思います!

ダイヤモンドのカットには長い歴史と共に研究され、より美しく光り輝くように、様々な形状にカットを施されています。まずはラウンドと4Cから!

 

【ラウンドブリリアント/Round Brilliant】

ラウンドブリリアントカットはダイヤモンドを代表する最もオーソドックスで人気の高いカットです

ダイヤモンドの輝きと魅力を最大限に引き出す58面タイのブリリアントカットは、一際光輝くことからエンゲージリングにもよく用いられています。

ダイヤモンドには「4C」と呼ばれる、品質評価基準があります。

 

❤カラット/Carat(重さ)

カラッとは宝石の重さを表す単位で、大きさを指すものではありません。1ctは0.2g、ct数が大きいほど希少価値があって評価も上がりますが、特に1ctを超えると値段が一段と高くなります。

 

❤カラー/Calor(色)

完全に無職透明な物をDカラーとして、黄色味がかかってくるほどランクが落ちます。ダイヤモンドは黄色味を帯びた石の方が多く採れるので、無色に近い物ほど希少価値が高くなります。

 

 D E F   無色透明

 G H I J  ほぼ無色

 K L M   わずかに黄色み

 N・・・R    非常に薄い黄色

 S・・Z     薄い黄色

 

❤クラリティ/Clarity

ダイヤのキズやない放物(インクルージョン)の程度を表します。10倍以上の宝石用のルーペで見て鑑別され、11段階に分かれています。

1以上の物なら、肉眼ではほとんど見えません。

 

・Flawless(F) 

10倍の拡大で無傷

・Internally Flawless(IF)

10倍の拡大で表面にごくわずかな欠点

 

・VVS1・VVS2 

10倍の拡大検査で発見困難なわずかな欠点

 

・VS1・VS2  

10倍の拡大検査で発見がやや困難な欠点

 

・SI1・SI2

10倍の拡大検査でやや目立つが、肉眼で発見困難な欠点

 

・I1/I2/I3 

肉眼で容易に発見できる欠点

 

❤カット/Cut

カットの優劣はダイヤモンドの輝き大きく影響します。

宝石はカットによって透過した光が反射しあい、輝きを得るのです。

カラーやクラリティのグレードがどんなに高くても、カットが悪いと美しく光りません。

 

Excellent  優秀

Very Good  優良

Good       良好

Fair       可

Poor       不可

 

4つの「 」の頭文字から「 4C 」と呼ばれています。
カットの評価はカラーがD~Zのラウンドブリリアントカットのみにある評価です。

ファンシーシェイプ(ラウンド(丸)以外の装飾された形)や、カラーダイヤモンドには カットの評価はありません。

 

ダイヤモンドは年齢問わず多くの方々に人気で沢山の商品があります。

少し予備知識があると、商品選びに大変役立つので、ご紹介させて頂きました!

 

次回は他のカットについて書きたいと思います!

ではではまた~  d(´∀`)ノ

✿MITSUHASHI✿