エメラルドの話・・
4大天使の中の一人とされる
大天使ミカエル・仲間の天使と、
堕天使ルシファーの仲間の天使の間で、戦いがあったといわれています。
大天使ミカエルの炎の剣が、
堕天使ルシファーの冠からエメラルドを叩き落とした時に
勝敗がついたといわれています。
ルシファーの冠からエメラルドは落ちた時に
大地と衝突して砕け散ったことで
現在でも無傷のエメラルドは見つからないと
いわれるようになったようです。
その後。。。
ルシファーの冠から落ちたエメラルドは、くり抜かれて
聖杯となり、
この聖杯こそが
イエス・キリストが≪最後の晩餐≫で使用したものであるといわれてきました。
ですが…
古代のガラス製品だった・・・
という話も残されているようです。。
kimura